【山行日20230130-31】
【20230130】
冬型が続き相変わらず雪国は吹雪いている。赤城も霧氷が無い。連休だが初日は移動日、南へ。
昨年夏にワンコとキャンプで高ボッチ高原に行き、
鉢伏山へ登った。素晴らしい展望に冬も登りたいと思っていた。
埼玉から254号線-ビーナスラインで諏訪へと向かう。望月あたりから雪が降り始め、ビーナスラインはずっと降っていた。明日は稜線で霧氷が期待出来そうだ。
諏訪湖畔に到着し、夕日を待つが、ちと雲が多かったがまずまずいい景色だった。
御神渡りには程遠く、浜に氷が打ち寄せられていた。
こんないいところで毎日トレーニング出来るなんて羨ましい。
陽が落ち、そのまま立石公園へと向かう。暮れるのを少し待つと素晴らしい
夜景。
indigo blue.。

夜景観賞の後はテンホウへ。諏訪はテンホウだらけで嬉しい。味噌ラーメン&ミニマヨチャーシュー丼セットをチョイス。次回はハルピンもせめて見ようかな。
食後は移動し、改装中の小坂田公園道の駅で車中泊。
外気-7℃に対し、室内は9度で暖かい。ドライで乾杯し就寝。
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【20230131】
Jimny車中泊厳冬期Ver.。アルミシートで窓を覆い結露対策。
早朝は室内が5度まで下がっていた。外気は-12℃といったところ。
窓対策はバッチリで結露しなかったが、窓枠やプラスチック部分、鉄でできた部分はかなり結露していた。一度天井のガワを剥がして薄いアルミシートをかませたほうが良いか…。(そこまでやるのか?)
前回の浅間では外気-5度くらいだったので結露は全く無かった。-10℃以下の外気ではこのあたりが限界、どうにもならない。何事もほどほどが良いようです。
牛伏寺の
登山口へ。駐車場には誰もいません。東側の扉温泉から登るか迷ったが、
以前訪問した際に林道の展望が素晴らかったのでこちらへ。(途中で気づいたけど忘れ物していた!)
林道で爆焼け中の
北アルプス。フランス式階段工の沢を進んで行く。
ウバユリの種子。
シナノキの大木。
沢を上り詰めた展望地。
おおー、大パノラマ!
大小、23のピークを持つ3000mの山塊・乗鞍岳。
前穂-奥穂-涸沢岳-北穂。
南岳-中岳-大喰岳-槍ヶ岳。
常念岳-大天井岳。
燕岳。
牛伏寺尾根コースからの分岐。
林道へ出る。道路は雪で覆われていた。
前日荒れていたのでカラマツ霧氷。
展望がいい。夏にテントで泊まった高ボッチ高原。
中央アルプス。中央が宝剣岳かな。
鹿が多い。アニマルトレースだらけ。
mirror mt.Hachibuse.
以前車で走った時とてもいい景色だったので歩けて最高。
着雪の霧氷が素晴らしい。
半年ぶりの
鉢伏山荘。今シーズン予約すれば冬季小屋に泊まれるそう。(土日限定?)
霧氷原。
美ヶ原・王ヶ頭。
三峰山と奥に八ヶ岳、車山。
完全貸切ノートレース(^^)
昨日吹雪いてくれてありがとう。
霧氷ノ灯。
フラット。
ツボ足。
素晴らしい造形。
青空に映える。
山頂。 小祠。
鉢伏山山頂から北アの大展望。
神々しい。
展望台。
八ヶ岳-富士山-南アルプス。
諏訪湖も良く見えます。
3000m峰々が連なる飛騨山脈。日本の屋根。
高ボッチ高原と中央アルプス。
八ヶ岳。
360度展望の良い山塊。何度も撮ってしまいます。
※タッチすると大きな写真で見れます。
参る。 山頂でカレーヌードルを美味しく頂く!
美ヶ原の電波塔群。 奥にはこの位置からの浅間山はかなりgood.
三峰山と霧氷。前鉢伏山へと向かいます。
三峰山。
蓼科山-北横岳-縞枯山-茶臼山。
車山と天狗岳。
硫黄岳-横岳-赤岳-阿弥陀岳。
穂高岳の存在感。
鉢伏山荘から前鉢伏山へ。振り返るラッセル痕。
フラットからの…
深いところで膝程度。
前鉢伏山も誰もいません。平日だと人もおらず景色ばかりなのでたまには自分をアップ!
気温は低いけど風がなく穏やかな1日。
足元はあまり穏やかではない。ワカンに変えるのが面倒でツボ足で通した。
私だけの足跡。また登りに来ましょう。
林道から鉢伏山のパノラマ。
完全貸切と思いきや!一人女性が登って来られました。 帰路は分岐から尾根コースへ。
ショートカットしネットを越える。 しばらく降ると牛伏寺の裏手に出ました。
氷のオブジェ。 狛犬ならぬ、狛牛?
無事下山。奥に軽バンが1台。 時計を付け忘れ車の中に置いたつもりが外に落ちていた!
諏訪湖の夕日と
夜景は見事だった。
夜景は映画『君の名は』のモデルになった湖だけあって美しかった。
冬季の鉢伏山は予想通り素晴らしい景色。稜線からの展望も北ア・中ア・南ア・八ッ・美ヶ原・霧ヶ峰等、中部山岳の展望が、どこを歩いても必ず見え、貸切だったこともあり、とてもいいお山の1日でした。またいつか再訪しましょう。
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◇
冬山の為、
登山道の雪の状況は日々変化、また、その年の天候などに左右されます。
具体的なことはガイドブックなどを参照いただければと思います。
◇撮影に大幅に時間をかけてるため、山行CTはあまり参考になりません。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------【撮影機材】PENTAX K-1 MarkⅡ
:HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR
:smc PENTAX-FA43mmF1.9 Limited
:smc PENTAX-FA77mmF1.8 Limited
:HD PENTAX-DA55-300mm F4.5-6.3ED PLM WR RE
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【山行】単独行
【山行CT】駐車場-鉢伏山荘-鉢伏山-前鉢伏山-駐車場7時間53分
【山行歩数】26931歩
【ルート】