【氷瀑】 ノ奥日光 【庵滝】
- 2021/01/19
- 00:40
【山行日20210117】


奥日光の庵滝へ、氷瀑を見に行ってきました。
天気が悪いので山はやめて氷瀑鑑賞へ。
早朝車を走らせているとTomoさんから連絡。
折角なので氷瀑した竜頭の滝を貸切で堪能。遅れてtomoさんと合流。
赤沼茶屋に車を停めスタート。 台風で通行止めになっていた自然探求蕗も橋が直され解除に。
湯川。 冬季回転扉は外され鎖が吊ってあります。
どん曇りの小田代ヶ原。
正面に貴婦人。太郎山と山王帽子山。
舗装の林道。 植林帯の苗木から奥へ。
カツラの大木。
V字のあたりを目指して。
ドライ。
沢沿いをゆっくりと登っていく。
庵滝に到着。
近づくと完全凍結していない氷瀑の中で滝がゴウゴウと音を立て流れています。

氷瀑の下に立つTomoさん。大きさが伺えます。
ヘルメットをかぶり氷瀑の中へ。蒼ノ氷瀑。危険なので早々に外に出ます。
見上げる。
氷瀑の脇を登り上げる。手前の氷の中は水が流れている。危険を感じるのであまり近寄りません。

さらに登り上げ。
下から見上げる。
昼食を食べ庵滝を後にします。
せっかく来たのでもう一つの氷瀑、緑滝を見に行きます。いくつか薄っすらあったトレースは途中で途切れる。緑滝までは諦めた方が多かったようだ。
地図と地形を見比べながら滝へ詰められそうな道をラッセル。右は沢が流れており崖。歩けるところは少ない。
渡渉は雪に覆われ踏み外せばドボン。恐る恐る渡り交互にラッセル。
緑滝に到着。雪が多く滝の氷はほとんど見えません。
こっちも氷に雪が被っている。庵滝と違い、ルートも危険、お勧めしません。
飛沫氷を堪能し、
晴れてきた小田代ヶ原。
帰りに中禅寺湖畔に寄り歌ヶ浜から社山。
同じく男体山。 奥白根は雲の中。
毎回氷瀑は雲竜渓谷だったので、今回は庵滝へ。
緑滝は、ちょっと残念だったけど。
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◇冬山の為、登山道の雪の状況は日々変化、また、その年の天候などに左右されます。
具体的なことはガイドブックなどを参照いただければと思います。
◇撮影に大幅に時間をかけてるため、山行CTはあまり参考になりません。
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【撮影機材】PENTAX K-3Ⅱ.
:HD PENTAX-DA★11-18mm F2.8ED DC AW
:smc PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM
:HD PENTAX-DA55-300mm F4.5-6.3ED PLM WR RE
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【山行】2名 Tomoさん同行
【山行CT】6時間38分
【ルート】